ええ………。
そこには逸輝ほどでは無いけど、黒〜い笑顔を浮かべた莉麻サマが。
「はぁ………。分かったよ、教えれば良いんでしょ」
そういうと、あたしは昨日の夜にあった事、話した事を全て美那達に洗いざらい話す事になったのです。
すべて話し終えると、莉麻達は何やらニヤニヤと考え込んでいる。
な、何を考えてるのかしら………。
どうにか、元に2人を戻して、朝の朝礼に行く。
朝礼が終わって、朝ご飯を莉麻達にまた無理矢理食べさせられて、部屋に戻る。
問題はここからなのです。
「さあて。瑠奈にはとっておきの奴に着替えて貰いましょうか⁇」
「ふふふ、コレをとっておいて正解だったかもしれないよね」
「え、な、何言って………」
そう言って後ずさるけど。
直ぐに壁際まで追い詰められてしまう。