「15分間の休憩だが、羽目を外しすぎるなよ⁇5分前には戻ってくるように‼」
「「はぁーい」」
「それじゃあ解散!!!」
先生のその言葉を聞いてみんな動き出す。
自由時間じゃないのに先生も解散とか言っちゃダメでしょ。
そう心の中で突っ込みながらも莉麻と美那の3人でバスから降りてトイレへ。
あ、今度は心の声を口には出してませんからね⁇
トイレでタオルを濡らして頭に当てて冷やす。
ぶつけたところが冷んやりとして、痛みが和らぐ。
「瑠奈、大丈夫?痛くない⁇」
「美那ありがとう、大丈夫だよ‼大分痛みとれてきたし」
「よく冷やすのよ?」
「うん、莉麻大丈夫‼分かってるから」
2人に心配され冷やしながブラブラ歩いていると。