「何言ってるの?まだまだこれからよ‼」 「瑠奈のが残ってるじゃない」 あたしと違ってやる気満々な2人に何も言えません。 「さて、ラストは瑠奈よっ♪」 ーーーそれからが凄かった。 美那と莉麻は代わる代わるあたしを着せ替え、巡ったお店は10件を超えた。 あたしは疲れ果てて何も言えない。 ここのお店すべて回ったのではないかというところで、やっと決まった。 「「あ〜楽しかった♪」」 「………つ、疲れた……」