「..ら」

「..らら?」

私はぼーっとしててれんが読んでることに気づかなかった

「あぁごめん 何?」

「らら大丈夫か? 熱でもあるのか?」

「ううん 大丈夫だよ」

「でも 顔赤いし数学終わったら保健室行った方がいいぞ。俺じゃ頼りないかもだけどついていくか?」

「うん..ありがと じゃぁついてきて」