だんだん空欄が多かった黒板にもいろんな人の名前が書かれていく 私はれんの名前だけ必死になって探して まだ書かれてないって思って一人で安心したりして ついに私の隣にも名前が書かれ初めた その一瞬が私には何時間にも感じた そして 私の隣に書かれた文字は...... れんの名前だった