The Story~恋スル君ヘ~

「も、森瀬も同じ気持ちだったら・・・
 俺はすごく嬉しい」

「・・・うん」



心臓が飛び跳ねてる。
痛いくらい。



「俺がほしいのは・・・望んでるたった1つのものは」

そこで、古田が息を吸う。
すぅ、っと音がした。




















「森瀬の気持ちだ」