「ねえ旬?秋の話きいて」




秋の声は小さかったけど
俺の耳には届いた



俺は黙ってうなずく




「今日ね秋頑張るから。
みんなに本当の事言うの。
秋は病気なんだって。
いつまでも隠しておけないし、

それにね…」