あ、あたしのせいじゃない!!
…ですよね?





でも今のうちに逃げなきゃっ






脱走を試みる、が。







ガシィッ―!







足を掴まれた。





ああ、終わった。







短い人生だったな。







「煮るなりなんなり好きにしてください」







最後まで自分のバカさに腹が立つよ。





しかしユウヤは何も言わず倒れまま。





その目線の先は……あたしのスカートの中。