気がつくとあたしはねむっていて
目を開けたら外はすっかり
明るくなっていた

けーたぃチェックしたら
電話が20件もあった
全部リカからだった

いきなりいなくなったあたしを
心配したのだろう

リカにLINEで
あとで電話するってかえして
あたしはお風呂にはいって
陸を一人おいて、ホテルから
でた

幸い今日は日曜日で
あたしの体はもう疲れ切っていた

「あっシャネルのネックレス!」

急にネックレスのことを思い出した
あたしはすぐさま斗真に電話を
かけた

あたしから連絡するのはちょっと
気が引けたけど、大事なネックレスの
ため!しかたがなぃ!

プルルル プルルル プルルル

ちっ
なんで斗真のやつ電話でなぃわけー?
誰がかけてぁげてるとおもってんのょ!

しかたがなくあたしは家路を
またとほとぼと歩いてかえった