「春。お前浅見に何かしたのか?」
次の日の昼休み、屋上でパンをかじっているといきなり竜我が聞いてきた。
「え?なんで?」
しちゃったけど、なんで竜我が知ってんだ?
「ひよりが悲しんでたから。浅見が傷ついてるって」
少し怒った顔で言う竜我。
そんなことより、遥ちゃんが傷ついてるって?どういうこと?
「なんで遥ちゃんが傷つくんだ?」
「知らない。そんなことよりも俺はひよりを悲しませたことに怒ってんだ」
鬼のような顔で言う竜我。
「おまえ、どんだけひよりちゃんのこと好きなんだよ。」
俺が思っていたことを代わりに修馬が言ってくれた。
でも、なんで遥ちゃんが傷つくんだ?
俺にあの暴言を吐いておきながら、なぜ遥ちゃんが傷つく?
-ガチャッ
屋上の扉が開いた音がして入ってきたのはひよりちゃんだった。
噂をすれば。竜我かな?
「あの、浜岡君ちょっといいかな?」
竜我のところには行かずに俺のところにまっすぐ来て言ったひよりちゃん。
「え?俺?」
自分を指さしながら言うとひよりちゃんが「うん」と頷いた。
ひよりちゃん。そんなことしたら竜我の顔が・・・。
ほら、鬼みたいになってるよ。
次の日の昼休み、屋上でパンをかじっているといきなり竜我が聞いてきた。
「え?なんで?」
しちゃったけど、なんで竜我が知ってんだ?
「ひよりが悲しんでたから。浅見が傷ついてるって」
少し怒った顔で言う竜我。
そんなことより、遥ちゃんが傷ついてるって?どういうこと?
「なんで遥ちゃんが傷つくんだ?」
「知らない。そんなことよりも俺はひよりを悲しませたことに怒ってんだ」
鬼のような顔で言う竜我。
「おまえ、どんだけひよりちゃんのこと好きなんだよ。」
俺が思っていたことを代わりに修馬が言ってくれた。
でも、なんで遥ちゃんが傷つくんだ?
俺にあの暴言を吐いておきながら、なぜ遥ちゃんが傷つく?
-ガチャッ
屋上の扉が開いた音がして入ってきたのはひよりちゃんだった。
噂をすれば。竜我かな?
「あの、浜岡君ちょっといいかな?」
竜我のところには行かずに俺のところにまっすぐ来て言ったひよりちゃん。
「え?俺?」
自分を指さしながら言うとひよりちゃんが「うん」と頷いた。
ひよりちゃん。そんなことしたら竜我の顔が・・・。
ほら、鬼みたいになってるよ。