「心配したんだけど??」


要クンの声がすぐ後ろから聞こえてきた



それだけで私の心臓は暴れだす



って!!ドキドキしてる場合じゃないって!!私、しっかりしろぉッ!!



「ゴメンな…不安にさせて…」


「俺、葵のことマジで『スキ』だから…葵は知らないかもしれないけど、俺相当葵にハマってるんだよ…」



この言葉を聞いて私の涙腺は崩壊状態(笑)




「じゃあ、別れなくてもいいの??一緒にいていいの??」


「当たり前だろ??もぅ葵を離さねぇーよ」