「──で、これのどこにかおりちゃんが関係してるの?」
「本題はここからだよ。手直し作業が終わって帰ろうとしてたら、ラインメンバーの一部の奴らがご飯食べに行く話をしてたんだ。それでオレも混ぜてもらった」
「ご飯食べに行ったメンバーにかおりちゃんがいたの?」
貴広は無言で頷いた。
「会社の駐車場でどこにご飯食べに行くかって話になって、オレと仲のいい後輩の山田がオレんちで鍋でもしようって言い出したんだ」
「それで貴広ラインメンバーをこの部屋に連れてきたの? その時にかおりちゃんもここに…」
「あぁ。そうだよ」
「でも男女数人でこの部屋にいたんだよね? 2人きりでもないのにキスなんて出来ないじゃない」
まさか変な罰ゲームをしたとかないよね?
妙な勘ぐりが働く。
「本題はここからだよ。手直し作業が終わって帰ろうとしてたら、ラインメンバーの一部の奴らがご飯食べに行く話をしてたんだ。それでオレも混ぜてもらった」
「ご飯食べに行ったメンバーにかおりちゃんがいたの?」
貴広は無言で頷いた。
「会社の駐車場でどこにご飯食べに行くかって話になって、オレと仲のいい後輩の山田がオレんちで鍋でもしようって言い出したんだ」
「それで貴広ラインメンバーをこの部屋に連れてきたの? その時にかおりちゃんもここに…」
「あぁ。そうだよ」
「でも男女数人でこの部屋にいたんだよね? 2人きりでもないのにキスなんて出来ないじゃない」
まさか変な罰ゲームをしたとかないよね?
妙な勘ぐりが働く。