「のみやーーーーーーー!!!!!!!!」 大声で野宮くんを呼ぶとみんなが私をみた。 だけど、私はおかまいなしで大声で彼にいった。 「メールでいってたこと。嘘だったの? 絶対に勝つっていってたじゃん。 たくさんシュート入れるっていってたじゃん。 嘘だったの? 野宮くんは口だけのお調子者なの? お調子者とか思われたくなかったら、シュートバンバン入れて勝ってこい!」 そういって、私は座った。