伏し目がちにちょこちょことやってくる。 くそ、可愛い… 湯船の前まできて立ち止まる。 俺は浸かってるから 陽南に見下されてる状況。 うわ、なんか…やばいなこれ。 「はいれば?」 「うん…」 なんか素直だな。 恥ずかしいのか? 今更照れることでもない。 小さい頃はよく一緒に入ってたし。