朝陽が私の胸を弄ぶ。




つまんだり


口の中で転がしたり


甘噛みしたり。





ちょっと…!


朝陽って変態⁉





そんな想いもよぎったけど


幸せだと感じてる自分に気づく。





陽南も…変態か。






それよりも…



「はぁんっ…」




この声はどうにかならないのかなぁ…






すっごく恥ずかしい。





「陽南、すっげー可愛い」





朝陽にそう言われるのも


恥ずかしくて


ぎゅっと口を結んで我慢した。