side Hina




朝陽のベッドの上で


朝陽のキスに酔いしれる。





両想い…なんだよね?




信じられない。





朝陽も私のことを


女の子として好きでいてくれたなんて。






お互いの気持ちを確かめ合うように



私達は身体を重ねた。




いろんなところにキスされて


触れられて


朝陽で満たされる。




ひょいっと持ち上げられて


朝陽に跨るように座らされる。





ブラウスもぬがされて


私の胸には朝陽の唇。





腰には


裸になった朝陽の腕がガッチリと巻きついている。