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「ハァァァ、なんで私が合コンなんかに」

「ごめん、ごめん、愛美。今日１人急な用が入って来れなくなってさ。」

「だからってなんで私が。」

「だからごめんて言ってるじゃん、今度なんか奢るからさ。」

「絶対だよ。」

「うんわかった、絶対ね。」

彼女は私の親友である、宮下美優。これでも超美人。でも付き合ってもすぐ別れちゃうから合コンばっかり。親友の私としてはすごく心配。

「お待たせ～、待った？」

私たちが１番遅かったみたい。

「全然、今始めたとこだよ。」

いかにもチャライですってかんじ…。

「じゃあ自己紹介からで…」

ーーー自己紹介も一通り終わり今はフリータイム。

ってさっきから視線感じるんですけど。