ファンタジー
完

- 作品番号
- 928355
- 最終更新
- 2014/04/11
- 総文字数
- 38,312
- ページ数
- 84ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 4,416
- いいね数
- 0
やったらやっただけの結果。
何もしなければ何も起こらない。
ただ、それだけが繰り返される日常。
神懸かった奇跡や
おとぎ話のような魔法は、
全てあの中空へ浮かぶ世界へ集約されている。
幻想郷「bleu de jardin(ブリュ ド ジャルダン)」
いつ、誰がそう呼びはじめたのか
いつからあるのかは分からない。
気の遠くなるほど昔からこの関係は続く。
bleu de jardinにまつわる人々の物語。
連作短編の予定です。
この作品のレビュー

なんで今まで読まずにいたんだろうと悔やみつつ、よくこの数の中からこの作品を見つけたなと自分をめいっぱい褒めました。 淡い青の中に浮かぶファンタジー。 見事な短編が繋がり合い生み出すのは、壮大な夢と幻想と、小さな真実の物語。 ノスタルジックな雰囲気と圧倒的な世界観にあっという間に飲み込まれ、止まることなく先へと読み進めました。 何が起きるんだろうとわくわくするような冒頭の物語。そこから紡がれるいくつかのお話が、繋がり、最後に起こした奇跡が、不思議で切なく、でも温かで心地いい読後感を与えてくれました。 内容を語ると楽しみを奪ってしまいそうなのでそこは触れずにおきます。 ただ皆さんに読んで頂きたいです。本音は、内緒にして自分の中に大切にとどめておきたい気持ちだけれど。 この素敵な作品に出会えたことに心から感謝です。 またひとつ、いつまでも大事にし続ける宝物が増えました。
この作品の感想ノート
okitamiku様
返信が遅くなってしまってごめんなさい。
引き続き読んで下さってありがとうございます。
イラストの件、喜んで(^^)
寧ろこんな拙い作品を見つけて下さって、描いていただけたことがとても嬉しく思います!
楽しみにしていますね☆
ありがとうございます。
こんばんは
不思議な青色の世界の住人は電車に乗れないとは……
なんだか切なかったです
だけどふわふわした不思議さがとても心地よくて!
この話すごく好きです、雰囲気とか、全部含めて(^^)
あと、椿小夜さんにお願いがあるのです。
以前この作品を読んですごくこう、衝動に駆られてイラストを描いていたんです、私。
今度それをどこかにまとめてUPしようと思っているのですが、この作品のものを載せてもよろしいでしょうか?
お名前と共に軽い作品の感想らしきものをつけようと思っています。
なるべくご迷惑にならないよう載せようと思いますので、よろしくお願いします!
okitamiku様
初めまして!
返信が遅くなってしまいごめんなさい。
感想ご記入いただきありがとうございます。
不思議な青色の世界、もう少し続きますので引き続きお付き合いくださると嬉しいです⭐
okitamiku様の作品も読みに行かせていただきますね(^^)