皆さん。

怖いです！
恐ろしいです！！

父と一緒に料理をした時のお話しでございます。



その日はたまたま、母が同窓会でいなかったので、父と一緒に夕飯の支度をしました。

ﾒﾆｭｰはｺﾛｯｹとｻﾗﾀﾞ。

料理が出来ない父ですが、ｺﾛｯｹ位は揚げられるだろうと思って、ｺﾛｯｹは父に任せました。

まぁ、ｻﾗﾀﾞも野菜切って盛り付けるだけで簡単ですが、父に包丁を持たせるのが何となく怖かった？ので、ｻﾗﾀﾞは私が作りました。


お鍋に入れた油もいい感じに温度が上がり、いざ、ｺﾛｯｹ投入！


―ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ！―


―ﾎﾞﾝｯ！！―



…………最後の“ﾎﾞﾝｯ！！”て何？

と思ってｺﾛｯｹを入れたお鍋を見てみると、ｺﾛｯｹが爆発！！

父も私もｺﾛｯｹが爆発したのを見て呆然としてしまいました。


『…ちょっと。何でｺﾛｯｹが爆発してんの？』

この状況なら、こう質問して当然でしょう。


『知らん！俺は悪くない！ｺﾛｯｹがﾀﾞﾒなんだよ！』


私に怒られると思って、慌てて父が弁解した言葉です。


いや。
怒りはしないよ。
怒らないけどさ、どうしたらｺﾛｯｹが爆発するのかが知りたい。




父がｺﾛｯｹを爆発させたせいで、その日の夕食はｻﾗﾀﾞで終了！

この時の話しをすると父は未だに
『爆発したのはｺﾛｯｹのせい！』
と言い張ってます。


そんなんどうだって良いよ。

もう、あなたに揚げ物は任せません。