「悪い生徒にはお仕置きしないとなぁ」


「何言って、……んっ」





八代の顔が近づき、唇が重なった。


優しいキスはすぐに熱を帯びていく。





「ちゃんと口開けて。二菜も舌使えよ」


「む、無理だよ…っ」


「駄目。ちゃんとキスに応えるまで今日は離さない。言ったろ?」




お仕置きするって。