数分後、

ピコん♪

チャットの着信音がなる。

「なあ、俺さ正直」

「ん?なした?」

あたしはそっけなく返した。

「まだお前が好きなんだ。だから、信じさせてくれ。」


あたしは飛んで喜んだ。

「わかった。がんばる」

「うん。じゃあおやすみ」

「おやすみ」