side 拓哉

緋奈がバスタオルを忘れたから

おきにいったら緋奈がすごい勢いで

扉を開けてきた。

「はぁ…はぁ…た、拓哉?」

「え…」

緋奈はギュッと俺にしがみついてきた。

「こ、怖かったぁ……」

「ひ、緋奈……」

「へ?」「は、裸……」

「………きゃぁぁぁ!!ご、ごめん

拓哉…」

「い、いや…」やっべぇー…

理性が…。