「ごめんね、真くん
無理やりだったよね、私。
好きでもない私と付き合ってやだったよね。
ごめんね本当。

もぅ、別れよっか…あの女の子がいいんだよね真くんは…


じゃあね。

ごめん、今までありがとう」



そう言うと、私は最後に真くんに笑って教室を飛び出した。