「きょーまくん?きょーまくん!」


遠くから若菜ちゃんの声がする。



「わ、かな、ちゃ、ん⁇」



「よ、良かった〜
お母様、京真くんが起きた!!」



「そうね、じゃあ、先生を読んできましょうか。」