黒髪の美しいおしとやかな雰囲気に、僕は何かを魅了された。

その子の名前は、谷山凛音。
僕の一つ下だという。

それから、僕は気持ち悪いくらいに谷山凛音をストーカーするようになった。

そう、気持ち悪いくらいに。