〜飛雄side〜


珠「ここっ?綺麗ー、かわいい!」


40分くらいゆっくり歩きながら、店に着いた。



しかし俺はさっきから困っている。


今日の珠琴は無駄に可愛い。


服もピンクと白のワンピースで、細くて真っ白な脚が見えてる。


そろそろやばい。俺も男だ。


……だめだめ。


飛「店はいるか」


珠「うん!」


店に入ると、以外とすんなり座れた。


飛「何にする?」


珠「待って、隣のテーブルのあの人…」


飛「ん?」



隣を見ると…


飛「長浜!?んでもって松野咲!?」


果「あら、ごきげんよう」


長「あ、お前」


珠「果菜音ちゃん、なんでまた長浜くんと?」


果「私たち付き合ってるの。ねー♪」


長「ねー♪」


飛「…おえ……食事前にやなもん見ちまった…」


珠「…気を取り直して、何にするー?」


果「私たち無視!?もういいわよ…」


しっかし長浜は誰でもいいのかよ。


珠琴行ったと思えば恵里加襲うし。


最終的には松野咲って…


飛「何にしよ。珠琴先決めて?」


珠「うん!えっとねー…じゃあこのウサギさんオムライス…♡」


チョイスがまた可愛いのな…


飛「じゃあ俺カレーにする」


珠「じゃあこれ押すね?」


ぴーんぽーん


店員「はーい」


飛「これとこれと…あとドリンクバー2つ。」


店員「かしこまりました。」


珠「じゃあジュース取りにいこ!」


飛「おう。」