俺とアイツの恋愛事情。

〜藺月side〜



部屋も綺麗に片付いたし、恵里加を待つのみ!


「ピンポーン」


藺「はい!」


ドアを開けると……


恵「来たわよ」


恵里加だ。やばい…


藺「超かわいい…」


恵「…何言ってんのよ……//早く入れてよ」


藺「あ、ごめん、どうぞー♪」


恵「おじゃましまーす」


藺「こっち、俺の部屋ね」


恵「あんたにしては綺麗じゃない」


藺「だろっ!恵里加のためさっ」


恵「さむい」


藺「ごめんなさい…あ、そうだ!コーヒーかミルクティー、どっち飲む?」


恵「じゃあコーヒー」


藺「りょうかーい。入れてくるから待っててな」


恵「はい」


俺は立ち上がってコーヒーを入れに行った。