恵「あのさぁ…」

藺「ん?恵里加たんどちたの?」

恵「きもい。あのさ、なんで隣が藺月なわけ?」

藺「いやーそれはもちろん、好きだからさ!」

恵「2人がけのイスの私の横を、珠琴を押し退けて座るってどうなってるの…?
だいたい飛雄と珠琴付き合ってないのに可哀想でしょ?」

珠「え、恵里加ちゃぁん…落ち着いて、ね?」

藺「おちつけって、な?俺の横嬉しいだろ?」

恵「きもい…」


飛「藺月どんま。」



そんなこんなで駅に着いた。