俺とアイツの恋愛事情。

公園に着いた。


珠「やろ!やろ!」

赤、黄、緑、青。

煙たいが、とても綺麗だった。

藺「線香花火対決ー!」

珠「いぇい!」

藺「みんな、もった?せーの!」

みんなでつけた。すると…

珠「ハクション!あ…(泣」

珠琴のがクシャミで落ちた。

藺「やべぇ…つぼったw珠琴ちゃんおもろ…ハハハッ」

藺月が笑って落とした。


藺「最悪…」

あとは、俺と恵里加。2人のが同時にしぼむ。

藺「どうてーん!じゃ、花火も終わりだな。」

珠「帰ろっか、お腹空いたし!ばいばーい」

そういって、俺らは別れた。

楽しかったな。久しぶりに


家に着いた。

飛「ただいま」

母「おかえりー、ご飯食べましょ」

飛「いただきます」

父さんは遅くまで仕事。一人っ子だから、ご飯はいつも母さんと2人だ。


飛「ごちそーさま」


ご飯を食べて、サイフからプリクラを出して見てみる。

…気づいたら珠琴を見てた……

≪ドキッ≫

その時、誰かからメールがきた

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送信者 藺月

宛先 飛雄

件名 なし
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本文


今日は楽しかったな。また行こうぜ。

今ごろ飛雄はプリクラの珠琴ちゃんでも見てニヤニヤしてんだろ笑

飛雄、お前完全に珠琴ちゃんのこと好きだろ。UFOキャッチャーで俺らがしゃべってた時嫉妬の目が怖かったぜ…ま、いいけどな。

俺さ、恵里加ちゃんの事好きみたいだわ。

2人で、恋がんばろーぜ。

〜END〜
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余計なお世話だよ。

藺月が恋か…これまた珍しい。

てか、俺睨んでたか?

珠琴の、こと好きなのか…?