パン屋に着いた。

3分ほどはやかったが、恵里加がいた。

恵里加は、Tシャツとショートパンツという、シンプルな服装だった。

恵「あ、きた」

飛「…。」

すると、珠琴が来た。

珠「おくれてごめーんねぇ」

珠琴は、すごく女の子らしいワンピースできた。

飛≪ドキッ≫

はぁ……またかよ

恵「まだ、藺月来てないから、大丈夫。藺月がジュースおごるの決定だね」

珠「あ、よかった。ジュースは、オレンジにしよっかなぁー♪」


時計をみると…4時2分。

藺「おーい!!」

走った藺月が来た。

恵「遅い」

藺「ごめんごめーん、じゃ、行こっか」

珠「ジュース!ジュース!」

藺「あ、そっか…」

4人で自販機に近づく。

藺「なにがいい…?」

飛「ブラックコーヒー」

恵「レモンティー」

珠「オレンジジュース!」

藺「りょーかい…」

珠「やった!ありがとー♪」

恵「ありがとう」

飛「ありがと」

ジュースを受け取り、ショッピングモールに向かって歩き出す。

珠「おっきいね!!」

恵「おっきい…」

藺「でけぇ!」

たしかに、でかい。

中に入る。