タクヤが戻った後,
私も教室に戻った

「あっ、美雨 お疲れ」

戻った時には
午前中の授業は終わっていて
昼休みだった

「食堂行こー」

『うん』

私とユウカは食堂に向かった

「ねぇ…」

『ん?』

いきなり,ユウカが深刻な顔をして
問いかけてきた

「美雨はさ…このままでいいの?」

え…

「いつまでも,ダイキくんの事を根に持ってこのまま男遊びを続けてていいの?」

ダイキ…
久しぶりに聞いたなっ

『いいの!これが私のやり方だから』

そうだよ
これが私。

今さら変えるなんて無理
てか,変える気なんてないし

「そっか…」

ユウカが心配してるのは
痛いほど分かってるょ。

ごめんね…

「あっ!今日の合コンなんだけど,西高となんだ!」

へぇ〜
期待出来そう

西高は
イケメンが多いで有名な男子校だ

「でねっ,男三人なんだよねー…どーする?」

『別にいいでしょっ』

「わかったぁ」