次の日私は早く学校へ行く。


親友の篠崎麻由里に会いたいからだ。


ちなみに麻由里の彼氏は橘白兎と言う名前だ。


半年前は登校も一緒だったのに。


あーも‼しんみりするのダメ‼


私はブンブン頭を降っていた。


ガツン‼


「ふぎゃっ‼」


「ブッッッ‼…クックックッ」


この笑い方は‼


「もー!何すんのよ流李」


「なんだよっ…そ…の声」


笑いすぎだし!


ほっぺたを膨らまして睨んでいると、


「ごめんごめん(可愛いな)」


頭を撫で撫でしてくれた。


この人は青山流李。


私の仲良い男友達。