次の日、私は麻由里に言った。


「私さ …優梨の誕生日に別れようと思ってる。

誕生日にかけるんだ」


麻由里はなにか考えるような顔をした。


「わかった。

よく決心したね。えらいえらい」


そして放課後駅前をフラフラ。


すると目の前にチラシがはってあった。


“若い女の子募集中!


おしゃれなカフェでバイトしてみない?


〜カフェBlackBerry〜


電話番号→□○△-▽*●▼-□△◎■


高校生、大学生募集


場所は〜”




…これいいな!


私はさっそくカフェBlackBerryに行った。


数分歩くとあった。


いがいとちかいな。