少しずつ私は彼の袖を強く掴んで
うずくまって泣き続けた…。
泣き疲れたのかいつの間にか眠っていた。
私は不思議な夢をみた。
「駿!!私が守ってあげる!!だからなかないで!!」
「咲希ちゃん…」
「駿ーどうしたの?またいじめられたの?
泣き虫さよならしよっか。」
「うん!
「「泣き虫泣き虫さよなら♪」」