家に帰って、横田にメールした。

[高橋だよー。登録よろしく。]

すぐ返ってきたww

『登録完了!
でさ、お前の好きな奴おしえろよー!』

[え、やだよ。てかなんでそんなうちの好きな人気になるの?]

『別に特に理由はないよ、
しいと言えば面白いから?』

[面白いから、とか言ってる人には一生教えませーんっ
あ、そうだよ。横田は好きな人いないの?]

『えー、高橋いじわるだな。
俺?いるよwwwww』

[いじわるで結構でーすっ
えっいるの?だれだれだれ!?]

『教えねぇよっ
高橋の好きな奴のヒントは?』

[えー、ヒントー?
んー、男!wwwww]

『ちょwwそれ卑怯だぞっ』

[えー、うちより身長高い!]

『そんなん言ったら全員だろwwww
高橋小せぇからなww』

[そんなこと言ってたらヒントあげないからねっ
てか、横田の好きな人のヒントは?]

『ごめんてばっ、ヒント教えて?
俺のー?女っ!』



そんなたわいもない話をしていたら、
うちの好きな人がばれた。