足が重たい。





彼に会うのは、
嬉しくて、そして怖い。






彼はまるで
私の鎖であって、







私を閉じ込めるオリである。








彼が好きなのに、
ひとつひとつの行動に







何個もの神経を使う。







たまにぎこちなく笑う私が
バレてないか恐ろしくなる。