とその日の帰り道、基本的にアルファベットというものが苦手な奥田は、非常なる眠気に襲われていた。
とそこへおデブいおねーちゃんが友達と乗車。
奥田は再びギョッとして眠気を吹き飛ばされた。
太さは問題ではない。
いや、ちょっと健康を害するレベルだったから、ダイエットした方が自分のためだとは思うが…
彼女もぶら下げていたのだ、あの鼻毛ピアスを!
凝視したから間違いないが(凝視するのがマナー違反だとかいうのはもう知らない)、全く同じ製品である。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…