そう言って晴は私の腕をつかんだ

顔が近ずく

えっ⁉ちょっ

「ちー………」

どんっ

私は晴を突き飛ばした

「は、晴⁉な、な、なに⁉」

晴は頭をかかえて私に言った

「ごめん…俺が雅といたのは…」

「う、うん…」

おそるおそる顔をのぞきこむ

「真っ赤‼」

「あ〜…もうっ‼//////」

「ちーと…一緒にいると…なにかしそうで怖かったんだよ」

「は⁉////」

「だから〜、俺ら遠距離じゃん⁉」

「う、うん…」

「だから、好き過ぎて頭がおかしくなりそうなの‼」

晴は片手で私のほほをなでて言った