「じゃ、頑張ってね〜再追認もその次の追認も大歓迎よ〜?」
「遠慮しときますよ…。失礼します」
職員室の出口へ行こうと後ろを振り返る。

その時、目の前に見慣れた影。
「あ」
壁にもたれかかっている桜田先輩がいた。
久しぶりに見た気がする。っていってもたったの2週間か……