さて母親に対するストレスを大いに語ってきたが、肝心の息子についてはと言うと。
泣くか眠るかおっぱいを飲んでいるかのどれかである。
と言うと簡単に聞こえるが、まだ生後間もない息子はおっぱいも上手に飲めないし、ゲップもうまく出せない。
おっぱいを加えながら眠ってしまうこともしばしば。
まだ全然飲んでないのに~、と息子のほっぺたをチョンチョンとつついたり足の裏をコチョコチョとくすぐってみたり、毎回必死。
時には授乳中に泣き叫ぶことも。
授乳中に泣くなんて、育児書にも書いてない。
むしろ赤ちゃんはおっぱいが大好きで、おっぱいは泣いている赤ちゃんがピタッと泣き止む最高のあやしアイテム・・などと書いてある。
おっぱいは飲まないわ泣き止まないわで、オロオロしている私に夫はミルクを用意してくれた。
すると泣いていた息子が、ゴクゴクと美味しそうに哺乳瓶を吸っている。
私のおっぱい、美味しくないんだろうか・・。
私はションボリしてパンパンに張ったおっぱいを絞った。
少し調べてわかったのだが、新生児はパンパンに張っている乳房だとうまくくわえることが出来ず、さらにはピューピューと勢いよく出てくる母乳にむせてしまうことがあるのだそうだ。
と言う理屈はわかっても、やはり息子に「おっぱいを拒否された感」は心が少し折れそうになってしまった。
大体こんなにしょっちゅう泣いてるってことは、母乳の量が足りないということなのでは?
不安に思った私は夫に相談すると、「そんなにピューピュー出てるのに量が足りない訳無いよ」とあっさり言われてしまった。
確かにカチコチに張ったおっぱいからはピューピュー勢いよく母乳が吹き出している。
授乳間隔が2時間も空くと、たちまち胸がツーンと張り始めるし、母乳パッドはいつもたっぷりの母乳を吸い込んでいる。
やはりまだ息子が上手く飲めないのかもしれない。
おっぱいの後にミルクを飲ませると、哺乳瓶が空になるまでゴクゴク飲んでいる。
・・逆にこんなに飲んで大丈夫なのだろうか。
上手く飲めないとは言えそれなりにおっぱいも飲み、ミルクもたっぷり。
そう言えば、生後2、3週間程で、息子はかなり大きくなっている。
ひょろひょろだった手足には見事にお肉が付いてムチムチしているし、顔はパンパンになってきた。
もしかして太り過ぎ?
こんなに欲しがるまま、おっぱいやらミルクやらあげていいのか?
でも相変わらずよく泣くし、もうどうしたらいいのかよくわからない。
「母乳は難しいね」
見兼ねた母親が声を掛けてきた。
泣くか眠るかおっぱいを飲んでいるかのどれかである。
と言うと簡単に聞こえるが、まだ生後間もない息子はおっぱいも上手に飲めないし、ゲップもうまく出せない。
おっぱいを加えながら眠ってしまうこともしばしば。
まだ全然飲んでないのに~、と息子のほっぺたをチョンチョンとつついたり足の裏をコチョコチョとくすぐってみたり、毎回必死。
時には授乳中に泣き叫ぶことも。
授乳中に泣くなんて、育児書にも書いてない。
むしろ赤ちゃんはおっぱいが大好きで、おっぱいは泣いている赤ちゃんがピタッと泣き止む最高のあやしアイテム・・などと書いてある。
おっぱいは飲まないわ泣き止まないわで、オロオロしている私に夫はミルクを用意してくれた。
すると泣いていた息子が、ゴクゴクと美味しそうに哺乳瓶を吸っている。
私のおっぱい、美味しくないんだろうか・・。
私はションボリしてパンパンに張ったおっぱいを絞った。
少し調べてわかったのだが、新生児はパンパンに張っている乳房だとうまくくわえることが出来ず、さらにはピューピューと勢いよく出てくる母乳にむせてしまうことがあるのだそうだ。
と言う理屈はわかっても、やはり息子に「おっぱいを拒否された感」は心が少し折れそうになってしまった。
大体こんなにしょっちゅう泣いてるってことは、母乳の量が足りないということなのでは?
不安に思った私は夫に相談すると、「そんなにピューピュー出てるのに量が足りない訳無いよ」とあっさり言われてしまった。
確かにカチコチに張ったおっぱいからはピューピュー勢いよく母乳が吹き出している。
授乳間隔が2時間も空くと、たちまち胸がツーンと張り始めるし、母乳パッドはいつもたっぷりの母乳を吸い込んでいる。
やはりまだ息子が上手く飲めないのかもしれない。
おっぱいの後にミルクを飲ませると、哺乳瓶が空になるまでゴクゴク飲んでいる。
・・逆にこんなに飲んで大丈夫なのだろうか。
上手く飲めないとは言えそれなりにおっぱいも飲み、ミルクもたっぷり。
そう言えば、生後2、3週間程で、息子はかなり大きくなっている。
ひょろひょろだった手足には見事にお肉が付いてムチムチしているし、顔はパンパンになってきた。
もしかして太り過ぎ?
こんなに欲しがるまま、おっぱいやらミルクやらあげていいのか?
でも相変わらずよく泣くし、もうどうしたらいいのかよくわからない。
「母乳は難しいね」
見兼ねた母親が声を掛けてきた。