ゲームしてても、漫画読んでてもずっと彼女のことばかり考えている…

何でだ?

そう思っていたら、俺の部屋のドアが開く。

後ろを向けば、幼なじみの男友達、【宮本蒼生】が何してんの?みたいな顔して中に入って来た。
「お前な~、勝手に人んちにあがんなよ…」

「まあまあ、良いじゃん俺らの仲だし」

いや、そういう問題じゃないんだけど…。