今でも、たまに夢に出てくるヨシキ 透き通ったグレーの瞳で、こっちを見ている 私の髪を優しく撫でるヨシキの大好きな仕草 広い胸に閉じ込めらて、背中に手を回すと 爽やかなシトラスの香りが胸いっぱいに広がる そして、優しく微笑んで私の名前を呼ぶ 〝ジュリ″