どうすればいいのかわかんなかった。

雨の中、私を無視してでていった君を
追いかけたかった。
でも、追いかけれなかったんだ。
体が動かなかった。
だって傷つけたのは私なんだから。
私が手放したんだから。
きっと追いかけても、君は私のもとには帰ってこないんだから。
彼の人にはもう、向かうべき相手がいるんだから。
諦めなきゃいけなかったの。
そう、これでよかったの。



君。 浅川理玖と出逢ったのは今から4ヶ月前だったね。
私は同じ市内のサイトで理玖が投稿してたつぶやきが面白くて、ついコメントしちゃってたんだ。
でも、いきなり知らない人からコメントくるのも気持ち悪いよねって思って消そうとしてた。
そしたらね、コメントが返ってきたの。
【面白いとか照れる〜(笑) 友達追加していー?】