「うつ伏せに寝てたら
こうなっちゃったの!
仕方ないの!見るんじゃない!」
「雪はいつも、
俺を見てるのに
俺はダメなのかい?」
そう言ってわざとらしく
ニッコリ笑う
極上の笑顔に頬が緩みそうに
なったけど
「ダメなのー!」
頬っぺたを膨らませて
威嚇してやった
「ぶっ」
また笑ったな!
「そこの二人
イチャイチャしないでね~」
後ろから声がすると思ったら
翔平くんとその仲間達だった
「あほか!」
ドスッと翔平くんに蹴りをお見舞いし
新は先に教室へ行った
その後を追いかけて私も
教室に入った
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