部屋に来た宗平くんのお母さんに、丁寧に怪我の手当てをしてもらって。


今度はテーブルに移動した。



「わあー…おいしそう」



そこには、ただのランチとは思えない手のこった料理が並んでいた。


「おいしいです!」


味もすっごくおいしくて。
あっという間に時間が過ぎた。