一緒に帰るなんてはじめてだからさー、、、

緊張するよー、、、


そんなことを思ってたら、あっという間に家のまえについてしまった。

短かったなぁ、、、


『じゃあ、俺はこれで。』


『まっ、まって!!!』

思わず和くんの服の裾をつかんでた。

『もっと、、、もっと一緒にいたい、、、』

『、、、』

『今日、、、楽しかった、、、ほんとに、、、だから、、、』

チュッ、、、

そっと私にキスをした。








『、、、え、、、』



『、、、また、学校で。』


『う、、、ん、、、』








何がなんだかわからなかった。








だけど、和くんのキスはとても優しくて、、、

とてもいとおしかった。