無愛想なこが顔をあげた瞬間、女子たちは一斉に目を輝かせる。

『あ、じゃぁ、広瀬君は、、、矢野さんのとなりが空いてるわね。矢野さんのとなり座って。』

『、、、はぃ。』

(えっ?!あたし?)

『よろしく。』

『えっ?!あ、はぃ。』

そして私のトキメキライフが始まった。