『いい!?あたしの事は気にしなくていいから、もうずっと屋上で食べなさい!!』

昨日の作戦会議で、なぎからいわれた。

よしっ!
作戦決行だ!









屋上へ行ってみた。

だけど、まだ広瀬君はいないみたい、、、

『、、、すきなの、、、。つき合ってくれないかな、、、。』

遠くの方から女の子の声がする。


そりゃ、、、
そうだよ。
だってさ、かっこいいし。

わかってたよ。
誰かしらいつか告白するって、、、。

だけどさ、、、
広瀬君がここにいるの、知ってるの、あたしだけだと思ってたんだもん、、、。

何か秘密の、皆の知らない広瀬君知ってるみたいで、嬉しかったの、、、

なのに、、、
一人で舞い上がって、、、







バカみたい。