教室に戻るとやっぱり広瀬君は寝ていた。

やっぱりあたしは広瀬君が好きだと
あらためて確認する。


『かりん!』

『あ、なぎさ!ごめんね、お昼、、、、』

『ううん。大丈夫だけど、、、どこで食べてたの??』

『あ、それは、、ちょっと、、、、』

『えーーー?!』

『あ、後で!後で話すから!!』

『ふーん、、、分かったよ。』

あ、あぶない、、、
ここで話してたら、広瀬君に聞かれちゃうもんね。