それなのにきみは女の子と図書館に行ったり、わたしの前で女の子と仲良さそうに話して。
その女の子はわたしの仲がいいと思っていた友達でもあって、きみのことも友達のことも疑いたくはなくて、わたしは目を逸らしていた。